疾病、骨折、引退…

サンデーサイレンス（以下SS）亡き後も、この世に生を受けた子供たち。

今年行われたG?4戦（フェブラリーS・高松宮記念・桜花賞・皐月賞）の優勝馬の父親はSSで、留まる所を知らないわけですが…

残念な話題。

まず、リンカーン。
すみれS制覇後、皐月賞をパスしてダービーに向け調整されていたが、ノドの疾病で今後のローテは白紙。

次は、コイントス。
今年は稀にみる混戦模様の天皇賞で有力馬の一頭だったコイントスが調教中の骨折で休養へ。

最後は、アグネスフライト。
エアシャカールとの壮絶な叩き合いで勝ち取ったダービー。　屈腱炎というサラブレッドにとって致命的な怪我を発症しながら復活したが…
河内騎手、最後の重賞騎乗で6着と見せ場を作ったがこの程引退となりました。

うーむ…
リンカーンとコイントスは残念。
前者はダービー、後者は天皇賞と有力と見られていただけに残念です。
今は休養をとって秋以降に復活することを願います。

アグネスフライトは、ほんとお疲れさま。
屈腱炎を克服するのは並大抵のことじゃないしね。