盗難被害と見事なオチ。

5月31日。

浦和競馬場で交流重賞・さきたま杯が行われ、JRAからも数頭が出走した。

騎手も、武豊、福永祐一らが駆けつけた。

そのレース中での出来事…

騎手待機所において盗難事件が発生。

武豊は、現金25万円。
福永祐一は、15万円相当の腕時計。
調教助手が、現金数万円。

という被害状況。

レース後、盗難に気付き関係者を通じ、被害届が出されたらしいが…

事件は、浦和競馬場の騎手待機所で起きている。

ということは、普通に考えて浦和競馬の関係者ではないのか？
それとも、監視の目を盗み関係者以外の人間が場内に侵入、犯行に及んだか。

事件に関しては、まだ解決していないが、この話にはまだ続きがある。

この被害に遭った両騎手。

実は、騎乗したさきたま杯で見事ワンツーを決めたのだ。

つまり…

持参した金品は失ったが、逆に余りあるほど賞金を得たのだ。

笑っちゃいけないだろうけど（笑）

勿論、二人は笑ってはいないだろうけど（汗）