JRA 2007年度競馬開催及び事業計画発表
2006年11月15日今日、JRAが色々発表したようである。
全ての項目について触れませんが、ソコソコ触れてみたいと思う。
◆開催日数に関する規制緩和
今、各競馬場で1開催8日間で運営されているが、これが最大で12日間とすることができる。
これで予想されるのは、売り上げが少ないローカル開催は日数を減らされ、中央場所への振り分けの可能性だろう。
◆来年、金杯は1月6日
上記開催日数に関する規制緩和により、1月の中山・京都開催は7日間となり、減じた分は10月の東京・京都開催に回され9日間開催となる。
来年のスタートは6日で、7、8日の3日間開催。
そして、10月の東京・京都開幕週は7、8、9日の3日間開催。
他に、9月第3週は例年通り…
16日が中山・札幌、17日が中山・阪神、18日が阪神、札幌という開催となる。
また『サマースプリントシリーズ』と『サマー2000シリーズ』は来年も行われ、ダービー当日は今年同様、最終レースに目黒記念(G?)が行われる。
◆国際G?を制した地方馬の門戸拡がる
外国の国際G?(理事長の指定する競走、2歳馬競走除く)と地方ダート交流G?(2歳馬競走除く)で1着となった地方競馬所属馬が出走申し込みが可能となるG?レースの数が増えた。
これは、やはりコスモバルクの尽力によるものでしょう。
海外G?を制しておきながら天皇賞に出るためにトライアルレースに出て優先出走権を得なくてはならないというおかしい話でしたからね。
◆阪神競馬場での重賞
馬場改修工事に伴い、芝外回りコースが誕生し、各重賞競走の距離体系が変更となった。
毎日杯・ローズS 芝2000m → 芝外1800m
神戸新聞杯 芝2000m → 芝外2400m
シリウスS ダ1400m → ダ2000m
菊花賞TRである神戸新聞杯が芝外2400mとなった。
今までは本番とTRの距離の差が1000mあったことを考えると、菊花賞のTRとしては良い変更だと思うが、逆にこれまで距離が同じだった天皇賞(秋)へのステップとしてはどうなのかなと思う。
あとは、ダート2000mですか。
中央競馬では馴染みの薄いダート2000mだが、昔、札幌競馬場がダートコースのみだった頃、この距離体系があったらしいです。
あと、ある意味名物だった1コーナーポケットからスタートするマイル戦は向正面からスタートする芝外1600mとなる。
◆京都競馬場にマルチ画面ターフビジョン
ようやく4月に東京競馬場が長きに渡る工事を終了し全面オープンになる。
ホント、長かった(笑)
そして、今秋東京競馬場にお目見えしたマルチ画面ターフビジョンが来年10月京都競馬場に導入される。
これに関しては私自身、先日東京競馬場で見て、演出の可能性が拡がりを感じとても気に入ったのですが…
どうも、京都競馬場の景観に合わないような気がするんですよね。
これの導入によりコース内側の池の眺めも悪くなるような…
12月にオープンする阪神競馬場に導入したらエエやんとも思ったけど、ひょっとしたらビジョンの大きさの関係で内側にコースのある競馬場では設置できないのかもしれないですね。
あと、これもようやくですが再来年の4月。
京都競馬場最寄の京阪電鉄・淀駅が高架化になるようです(笑)
ホンマに何年かかってるねんと…
用地獲得に時間を要したのかもしれないけど、ある程度高架はできてるんですよ。
この高架化かに伴い、駅と競馬場のスタンドが直結するとか。
車で行き民間の駐車場に停めて行く私にとっては電車は関係ないところですが、途中にある踏み切りで散々待たされることを考えると早く高架になってくれると帰りが物凄く楽になるのかなと。
全ての項目について触れませんが、ソコソコ触れてみたいと思う。
◆開催日数に関する規制緩和
今、各競馬場で1開催8日間で運営されているが、これが最大で12日間とすることができる。
これで予想されるのは、売り上げが少ないローカル開催は日数を減らされ、中央場所への振り分けの可能性だろう。
◆来年、金杯は1月6日
上記開催日数に関する規制緩和により、1月の中山・京都開催は7日間となり、減じた分は10月の東京・京都開催に回され9日間開催となる。
来年のスタートは6日で、7、8日の3日間開催。
そして、10月の東京・京都開幕週は7、8、9日の3日間開催。
他に、9月第3週は例年通り…
16日が中山・札幌、17日が中山・阪神、18日が阪神、札幌という開催となる。
また『サマースプリントシリーズ』と『サマー2000シリーズ』は来年も行われ、ダービー当日は今年同様、最終レースに目黒記念(G?)が行われる。
◆国際G?を制した地方馬の門戸拡がる
外国の国際G?(理事長の指定する競走、2歳馬競走除く)と地方ダート交流G?(2歳馬競走除く)で1着となった地方競馬所属馬が出走申し込みが可能となるG?レースの数が増えた。
これは、やはりコスモバルクの尽力によるものでしょう。
海外G?を制しておきながら天皇賞に出るためにトライアルレースに出て優先出走権を得なくてはならないというおかしい話でしたからね。
◆阪神競馬場での重賞
馬場改修工事に伴い、芝外回りコースが誕生し、各重賞競走の距離体系が変更となった。
毎日杯・ローズS 芝2000m → 芝外1800m
神戸新聞杯 芝2000m → 芝外2400m
シリウスS ダ1400m → ダ2000m
菊花賞TRである神戸新聞杯が芝外2400mとなった。
今までは本番とTRの距離の差が1000mあったことを考えると、菊花賞のTRとしては良い変更だと思うが、逆にこれまで距離が同じだった天皇賞(秋)へのステップとしてはどうなのかなと思う。
あとは、ダート2000mですか。
中央競馬では馴染みの薄いダート2000mだが、昔、札幌競馬場がダートコースのみだった頃、この距離体系があったらしいです。
あと、ある意味名物だった1コーナーポケットからスタートするマイル戦は向正面からスタートする芝外1600mとなる。
◆京都競馬場にマルチ画面ターフビジョン
ようやく4月に東京競馬場が長きに渡る工事を終了し全面オープンになる。
ホント、長かった(笑)
そして、今秋東京競馬場にお目見えしたマルチ画面ターフビジョンが来年10月京都競馬場に導入される。
これに関しては私自身、先日東京競馬場で見て、演出の可能性が拡がりを感じとても気に入ったのですが…
どうも、京都競馬場の景観に合わないような気がするんですよね。
これの導入によりコース内側の池の眺めも悪くなるような…
12月にオープンする阪神競馬場に導入したらエエやんとも思ったけど、ひょっとしたらビジョンの大きさの関係で内側にコースのある競馬場では設置できないのかもしれないですね。
あと、これもようやくですが再来年の4月。
京都競馬場最寄の京阪電鉄・淀駅が高架化になるようです(笑)
ホンマに何年かかってるねんと…
用地獲得に時間を要したのかもしれないけど、ある程度高架はできてるんですよ。
この高架化かに伴い、駅と競馬場のスタンドが直結するとか。
車で行き民間の駐車場に停めて行く私にとっては電車は関係ないところですが、途中にある踏み切りで散々待たされることを考えると早く高架になってくれると帰りが物凄く楽になるのかなと。
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